不登校支援・学習支援

不登校支援

令和6年度よりこども家庭庁の方針で児童発達支援・放課後等デイサービスでの不登校児支援が行われることになりました。しかし、現実には小学校との利用バランスや個別支援計画の作成方法等の課題が多く、すぐには受け入れを開始できない状況になっております。リトルポート甲子園口では、五月雨・不登校児の受け入れ場所として、平日の午前中を子供たちの居場所として提供いたします。

リトルポート甲子園口内での過ごし方

学習の習得具合に応じて、学習に遅れが生じないよう主に学校で出された宿題を利用して教科学習の支援を行います。集団指導となるため、講師・支援員を個別に対応することはできません。

また、発達段階に応じて必要な生活（日常動作・コミュニケーション・日常生活）の支援を行います。支援内容はリトルポート甲子園口の定める令和6年度支援プログラムと同じ内容です。令和6年度支援プログラムについてはこちらをご覧ください。

保護者のサポート

社会福祉士をはじめ、専門知識を有する職員による保護者のサポート体制を整えています。適宜状況に応じて個別相談に応じることができます。

学習支援

通学学年にかかわらず、必要な教科学習の支援を個別指導で提供いたします。主に学校で出された宿題を利用して、どの段階で学習の課題を残してきたのかを探り、必要な学年まで遡って通学している学年に到達することを目標に学習計画を立てて指導を行います。

小学校入学準備

いわゆる小１の壁を安全に突破するために必要な読み・書き・計算の能力、多い・少ない、激しい・穏やかの概念の習得を行います。

小学校1〜3年生

小学校4年生を万全の体制で迎えることを目標に、取りこぼしを探り、基礎的な読み・書き・計算の技術の習得を行います。

小学校4年生

いわゆる小４の壁を突破するために必要な、特に算数・計算の技術の習得を集中的に行います。

小学校5年生〜中学生

中学校への入学準備に加え、小学校4年生で学習する内容の復習を行います。教科の好き嫌いが強く出始める頃でもあり、精神面のサポートや英語の指導にも対応します。

不登校支援

不登校が生じる原因はさまざまなため、初回に特別支援学校の教員免許保有者、児童発達支援管理責任者経験者、社会福祉士等の専門家によるヒアリングののち、ご利用契約を結べばその日からご利用が可能です。登校日の9:00以降は職員が待機しているため、電話連絡等ののちリトルポート甲子園口までお越しください。保護者の方の滞在も可能です。

学習支援

放課後等デイサービスと同様に指導計画案を作成しそれに基づいて指導を行います。まずは初回〜3回程度で課題（つまづきポイント）の探索を行い、作成した指導計画に基づいて学年を遡った教科学習を行います。教室、職員の配置により、曜日・時間帯を指定させていただく場合がございますので、ご希望があればあらかじめお伝えください。

児童の集中力の持続時間を考慮して、60分授業を25分ずつに分割した2コマ編成で指導を行います。また、通常の塾とは異なりお子さまが安定して通うことが難しい状態である場合も珍しくありませんから、利用料金は実際にご利用になられた回数に応じた従量制を採用し、キャンセル料の設定もしておりません。安心してご利用ください。

お支払い方法

不登校支援・学習支援ともに月末締のご利用明細・請求書を発行いたしますので、翌月15日までにクレジットカード（Square請求書）または、銀行振込（三井住友銀行・住信SBIネット銀行）でお支払いください。

隠れた費用の排除

リトルポート甲子園口では、教材費、雑費、〇〇費といった、あらかじめ明示したご利用料金に含まれない隠れた費用の請求を一切行いません。

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