投稿:2024年5月14日
2014年、ベネッセの顧客情報が不正に持ち出されるという事件がありました。リトルポート甲子園口を含め、顧客情報の中に特に強い配慮内容を含むこの分野では、子どもの情報をどこまで提供するか、また受け取るかの判断は、極めて慎重になるのが普通の感覚です。
リトルポート甲子園口では、原則として対面されていない段階で、お子さまのお名前、性別、お問い合わせされたきっかけなどを伺っていません。また、お問い合わせフォームの設置・運営も、外部業者に委託せず、100%リトルポート甲子園口を運営している株式会社シナモンアンドブラウンに直送され、現段階では代表取締役である私自らが直接資料を封入し、郵便局に窓口から差し出しを行っています。
一部に、ポータルサイトが顧客情報を集約して収集し、各事業者にお問い合わせ情報を分配するサービスモデルを提供されている場面も見受けられますが、リトルポート甲子園口ではこのようなITサービスを利用する予定も計画も一切ありません。そもそも、口が固くなければ成り立たない業種であるという意識が、この事業を運営する事業者にはなくてはならないと考えているからです。