リトルポート甲子園口の児童発達支援・放課後等デイサービスでは、幼保から小学校に至る一体的・連続的な支援ができるようカリキュラムを編成しています。曜日や時間による区別なく1歳半検診後の幼児から小学校6年生までの児童が同時に通うことができます。
営業時間 |
月曜日から金曜日の9:00〜18:00 |
対象児童 |
主に小松小学校・鳴尾北小学校区に住む1歳半検診後の幼児から小学校6年生までの児童 |
利用定員 |
児童発達支援・放課後等デイサービスを合わせて10名 |
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新規受け入れ |
次回受付2024年10月1日から |
幼児教育・保育無償化の対象のため実質なし
入園前児童はこども家庭庁の告示単価の1割
教材・軽飲食費200円/日(月上限3,300円)
日常生活における基本的な動作及び知識技能の習得、生活能力の向上のために必要な支援等を、児童福祉法ならびに乳幼児教育学・発達科学に基づいた適切な方法・技術により提供します。
保育園ではカバーしきれない部分のサポートを行います。リトルポート甲子園口では、最大でも10名の児童に常時2〜3名の児童指導員が対応しますので、30名を超える児童が遊ぶ遊戯室の雰囲気に耐えられない、視覚的・聴覚的刺激が強すぎて泣き出してしまうお子さまであっても、2〜3年の期間をかけて集団生活への適応支援を計画的に受けることができます。
幼稚園に通われている場合であっても、降園後にリトルポート甲子園口で幼稚園ではカバーしきれない部分のサポートを受けることができます。また、幼稚園と調整の上、午前からリトルポート甲子園口でサポート受けるといった対応も可能ですので、幼稚園の先生やお医者さまのご意見なども参考に、ご利用をご検討ください。
リトルポート甲子園口は、保育園に入園前のお子さまもサポートすることができます。育児休暇をあけてしまうと、いざお子さまが保育園の規模や雰囲気に馴染むことができず、あずけることが困難ということになってしまっても、柔軟に対応することが難しい場合があります。育児休暇中に保育園の入園に先駆けて、リトルポート甲子園口で徐々に他の大人と関わる、知らない子どもがいるいつもとは違う雰囲気に慣れるための練習を、ご両親と一緒に始めることができます。1歳半検診後の幼児から、ご利用いただけます。
こども家庭庁の告示単価の1割
教材・軽飲食費150円/日(月上限2,200円)
授業の終了後又は学校の休業日に、生活能力の向上のために必要な支援、社会との交流の促進等を、児童福祉法ならびに乳幼児教育学・発達科学に基づいた適切な方法・技術により提供します。
教科学習を含めた生活能力の向上のために必要な支援を行います。教科学習においては、通常では採点の対象にならない文字の大小やバランスに欠ける配置などを整えるための練習や、チームワークを必要とする課題での俗にいう「空気の読み方」を含めた練習を行います。
教科学習の比重を大きくした支援を行います。リトルポート甲子園口では、原則として教員免許をもつ児童指導員を常時配置するようシフトを組んでいますので、ご希望に応じて放課後等デイサービスの閉所後に科目別の個別指導を行うことも可能です。個別指導は学習塾事業であるリトルポートアカデミーが行い、公費負担はご利用いただけません。
生活能力の向上のために必要な支援に加え、社会生活において要求される多数への関心やコミュニケーション技法の習得に重点を置き、将来の見通しを早期に立てられるよう支援を行います。
何らかの事情で小学校に通うことができない児童の支援を行います。児童発達支援・放課後等デイサービスによる不登校支援は令和6年度よりこども家庭庁の方針で新たに開始される施策となりますので、ご関心のある場合は個別にお問い合わせください。
リトルポート甲子園口では、子どもの集中力を維持するために約1時間おきに異なる支援プラグラムを用意し、その場の空気やお子さまの興味・関心、ご両親のご希望等に応じて2〜3種類の支援を行います。時間割は、前週までに1日あたり2〜3コマを目安にご予約いただけます。
支援分類 |
コミュニケーション・集団生活適応支援
| 日常動作支援 |
食べる・飲む |
日常生活支援 |
電話をかける・電話を受ける |
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